声がした方へ 振り向くと... そこには 「魁くん?!」 「悪いけど 神野こいつ借りていい?」 魁くんが 私を指差しながら言った。 「どうぞ、どうぞ。 桃アイスはまた今度で!」 麗は帰ってしまった。 まさかこの後 何か起こるなんて 予想もしていなかった...