規則の守護者

里中康祐へ銃を渡した張本人、藤見。

彼は数人の仲間とともに、深森警察署の前にいた。


腰には、仲間の遠坂からもらった銃がある。

銃刀法違反だった。


だが、彼は自首するために来たわけではない。