石川啄木の歌を読む (1)

非凡(ひぼん)なる人のごとくにふるまへる
後(のち)のさびしさは
何(なに)にかたぐへむ


 非凡なる才能だった
 啄木よ
 あなたを知らぬ人は今なし
 (一郎)'06.10.18

 特別の存在という思い込み
 大器晩成
 これは言い訳
 (一郎)'04.2.26

 ある若い
 詩人が街で詩を売った
 街へ導く心ぞ非凡

 すっかり有名になった詩人がいる
 かれがまだ無名だったころ
 お昼のテレビ番組の素人参加コーナーに出て
 詩人であることをアピールしていた

 彼をそうさせた魂こそ
 非凡なる才能の表れなんだ
 才能とは止むに止まれぬ魂の働き
 非凡なる才能は魂を信じ魂に導かれる
 そして才能は才能に見出され世に導かれる

 魂よ人を導け
 魂よ自信と誇りと勇気与えよ
 魂に導かれる者は幸せ
 魂は為すべきを知り為すべきを為しているから
 たとえ名を成さずとも世に知られずとも
 [ 一郎 ] '08.7.21