「俺だってあいつの側に出来るだけ居てやれることは、やったさ。だからこそ今真紀から番長の座を奪うのは、俺は賛成出来ない。今、あいつから番長の座を奪ったら、あいつには何が残る?」
「……………。」
「真紀は、男言葉を遣って弱みを必死に隠してきた。昔は泣き虫だったのに番長になってからは涙を見せねえ。ずっと堪えてきたんだ。」
(真紀が泣かない…………)
確かに真紀は泣き虫で感情が豊かだった。
「だからこそ、番長の座をあいつから取り返すんだ。あの時は番長の座をNo.2だったあいつに任せるしかなかった。だが、俺が帰ってきた以上あいつに重荷を背負わせる必要はねえ。」
「……………。」
「真紀は、男言葉を遣って弱みを必死に隠してきた。昔は泣き虫だったのに番長になってからは涙を見せねえ。ずっと堪えてきたんだ。」
(真紀が泣かない…………)
確かに真紀は泣き虫で感情が豊かだった。
「だからこそ、番長の座をあいつから取り返すんだ。あの時は番長の座をNo.2だったあいつに任せるしかなかった。だが、俺が帰ってきた以上あいつに重荷を背負わせる必要はねえ。」


