* 俺様な先輩 *






屋上のフェンスにガシャンッと


もたれかかると、





「なぁ、代わりにヤらせてよ?

 それでチャラにしてやる」





はっ…はァ!?


見返りにヤらせろって…


まだ先輩ともヤ……ってない、のに。




フッと笑った顔はまさに悪魔。


超ブラック!


超二重人格!!!





「あ…新垣くん…最低っ…

 そんな人だと思わなかった!!」





あたしは無意識に泣き叫ぶ。


怖いよ、怖いよ……先輩。


だけど…ここで引き下がって逃げても


何も解決しない。