* 俺様な先輩 *






俺は持っていたシャーペンを


折れそうなくらいに握りしめた




バキッ





「…折れたし…はぁ……」





ものすごい音を立てて


2つに別れたシャーペンは


机の下に転がっていった





「…るせぇ……」





その音に目を覚ました亮介は


半目で俺を睨んだ





「あ、わり…シャーペン折れた」





そう言って、2つに割れた方の


片方を亮介に見せた。




何やってんだろ、俺…


あれだけでこんなにイライラして


シャーペンまで折るなんて