* 俺様な先輩 *





【遥人side】





…ねむ


亮介は寝てるし、つまんねー


授業とか、だるいし。




日本史の授業中、俺は睡魔と


必死に戦っていた。


隣の席の亮介はすでに撃沈。


生徒会長のくせに、いいのかよ




日本史とか、まじ呪文。


とかいって俺テストできるから


特に問題なし!





だったら俺も寝ろよって?


…なんだかそれは、気が乗らない


熟睡できないから。





そう思っていたら


廊下からパタパタと


上履きの音を響かせながら


走っている音が聞こえた。