真っ暗な外
たまたま二人とも電車なので一緒に帰ることに。
でも私は粋な神様が前世で不運な恋の結末を迎えた私へのプレゼントだと思った
それにしても月の下であなたと2人っきり
あの頃と同じ
でも違う
隣にいるのに距離を感じる
抱きしめたいのに抱きしめられない
最初は会えた喜びでいっぱいだったが最近はあなたが私に振り向いてくれない切なさのほうが強い
切なくて涙が出そうになったから上を見上げると
「今日は満月だ…」
綺麗な円が美しく光っていた
「…本当だ」
その時みた松山くんの横顔はひろたか様に似た笑みを浮かべていた


