「直ちゃぁ~ん、何見てんのぉ?」 と、甘い声で私を呼んだのは、私の旦那様だった。 「こっち来れば?」 今度はちょっと冷たい言い方で。 「直!来いって」 ドSだぁ~!! 私は先生の隣の椅子に腰掛けた。 高いカウンターに合わせて少し高めの椅子。 足がつかなくてブラブラする。 「お疲れ。お前も疲れただろ」 頭に手を乗せて・・・・・・ 優しい眼差しを向ける。 みんなが見てるのに・・・・・・