「やっぱりお姉さんだよね!?」 チャラ男は私の隣の席に座って 「うわ!お姉さんの友達すごい可愛い!!彼氏居ますか!?」 莉緒に話しかけ始めた 「め、芽依ちゃんの知り合いですか?」 「あ!聞いてない?知り合いって言うか…ん!!」 チャラ男の口を塞いで 「ちょっとこっち来て!!」 その場からチャラ男を連れ出した 「芽依!どこ行くの!!」 「詳しいことは後で話すからー」 「お姉さん!?」 「あんたは黙ってて!!」 学食ルームを出た