「も、…もしもし……?」 震えた声で電話に出ると 『俺だけど…どした?』 海斗からだった 「えっ…あの…………」 言えない 『まぁいいや ちょっと時間が空いたから近くのカフェにいるんだけど出て来れない?』 「わかった…行くね……」 静かに電話を切った 言わないといけないよね…… 「もぉヤダぁ…」 涙を拭いて部屋を出た