────────── ─────── ───── 目を覚ますと部屋の中は見事なオレンジ色に染まっていた 「……眩しい」 夕日に顔を歪めながらベッドから足を降ろすと 「ふやぁ!」 ─ドサッ なにかに躓いて前のめりに倒れ込み 「痛ーい!!!」 堅い床に膝を強打した 「なによー」 躓いた物体を見ると 「海斗…」 海斗がベッドに寄りかかった状態で眠っていた どうやら私は腕組みをしている海斗の肘にぶつかって転けたらしい