「化粧取ったら誰だってこんなもんだし!」 大きな独り言を言いながら顔に化粧水を塗ってカラダにもボディークリームを塗っていると ─~♪~♪ 電話を知らせる着信音が部屋に鳴り響いた 時刻はもう夜の11時 「誰ー?」 多恵か莉緒かな? そう思いながら鞄から携帯を取り出すと 「んん??」 ディスプレイには今日新人として入ってきて、私が教育係として担当することになった”松村くん“の名前が表示されていた