殴られる!!! そう思って目を瞑ると ─ガンッ! 耳元で大きな音がした 恐る恐る目を開けると海斗の右手は真横にあって今の音が何なのか察しがついた…… 「な、何してるの!?」 慌てて海斗の右手を掴むと見事に血だらけ 「コンクリートの壁に勝てるわけないでしょ!? バカじゃないの!!?」 「バカなのはテメェだろっ!!!!」 今まで黙っていた海斗がいきなり大声を出したから カラダがビクッと反応した