ついつい、激しくしちゃう。 俺の悪い癖。 だけど、柚衣は可愛い声を出しながら 一生懸命応えようとしてくれる。 「…い…くと」 離すと、俺の胸にピタッとくっついてきた。 「いつも…いつも…あたしを殺す気??」 「かもね」 「なっ…」 「柚衣、泊まっていきなよ」 「え??」