初めて訪れた本店は・・・とても落ち着いた雰囲気だった。
こじんまりとしているけれど、その分 接客は万全で。
流星さんのお母さんがテキパキと動いていた。

もちろん食事もパーフェクト!
どのお料理も美味しくて・・・。
ほっぺたが落ちそうだった。

終始にこやかな流星さんに、話も弾み・・・。
あとはデザートを残すのみとなった。

「瑠璃ちゃん、時間は大丈夫?」

「はい、家にも言ってますし…全然大丈夫ですよ?」

「じゃあデザートを食べたら場所を変えよう?
もっと瑠璃ちゃんと話がしたいんだ」

「はい・・・」

どうしよう!?
流星さんがもっと話をしたいって!!(≧▽≦)