ガバッ




思い切り起き上がった視界に映ったのは、猫の形をした時計。



夜中の3時…。外も部屋も真っ暗。




「…夢、か…」




そう呟いて、ベットに倒れこむ。




少し冷や汗をかいていた。




…嫌な、夢……。