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「………?」


まぶたが重くてあがんない…


ん?



誰かが私の頭を撫でている…………?


そしてしばらくすると声が聞こえた

「真夏………」


この声…………奏……?


なん…で…ここに?


奏は私が寝ていると思い話出した。


「真夏…なんで、俺のこと…拒絶すんだよ……。俺…おれ、真夏に拒絶されることって…一番辛いことなんだよ……なぁ…真夏……」


私はそれを聞いて大人げなかったと思った……。

私もきっと奏に拒絶されたら辛いよ…



まぶたの上が熱くなり、涙が目たまった



「えっ!?真夏…?」