「お待たせ」 と奏に言うと 私に近づいてきて私の耳元で コソっと 「いつもより一段とかわいい」 「////」 言われた瞬間自分でもわかるくらいに顔に熱を帯びた。 「ほら真夏いくぞ!俺は奏牙を抱っこするから真夏は夏香を抱っこして」 「うんわかった!」 私は夏香を抱っこした。 玄関に行くともう靴を履いて私を待ってくれている奏 私は夏香を抱っこしながらブーツを履いた。 「行くか」 「うん♪」