それに良い暇潰しじゃないか どうせなら、楽しくやろう きっと頭が痛くなったのは本当に新しい 神上 蓮哉 になる前兆だったんだ 寝ているあたしの瞳から、一粒の綺麗な雫が落ちた まるで、綺麗なものをその雫にためて流したように その雫はサラリと流れていった