スッと首だけを動かして避ける あたしの髪をスレながら、その拳はあたしの横を通り過ぎた 蓮香『……』 無言のまま口角を上げる 「っテメッ!!!」 やはり目の前の男は挑発に乗ってくれて… キレ始めた 理性を失えば負け ニヤリ…と笑った瞬間 教室の空気は、あたしの笑みによって凍りついた