「うっわ、寒い!」 雪が風によって 舞ってるかんじ。 四方八方から来るから もちろん傘なんて意味ない。 雪国じゃ 当たり前の天気。 「じゃ、あたし先行くねー!」 「本当ありがとうね!ばいばーい!」 ちょうどチャイムが 鳴り響いた。 麗さんはいつも 学校出るのが早い。 数人の生徒に紛れて 見つけた―――――… 「…?」