お風呂にも入りたくない。 手も洗いたくない。 あのあったかい手のぬくもりを忘れたくなくて、 バスの中でずっと頬に手を当てていた。 手が忘れてしまっても、 この頬が忘れない。 つばさ君の手の感触を… 覚えててね。 お願いだから…!! 熱い頬にお願いした。