「お母さん!?!?」 「真由、来たのね」 なぜか、正装をしているお母さん。 「先生…??」 光康も不思議そうな顔をしている。 なんでだろう… 「あッ!!!」 保健医の先生があたしのお母さんだって知らないんだった!! 「お母さんって…どう言う事だよ?」 「あの~…誠に言いづらいのですが…あたしの母です」 「はぁ!?!?」 「保健医の先生なの…」 「…俺は何という事を…」 「え??」 「い、いや、なんでもない…」 なんだろう… 光康の様子が変だ。