ようこそゲストさん
今日はクリスマス。女の子なら誰でも憧れる。大好きな人とイルミを見ること。
けど私は______
「……一緒に、見たかったな」
私の幼馴染みの冬眞はバスケ部の人気者。だから他の女の子に誘われてると思って誘わなかった。
…ううん、違う。本当は私に勇気がなかっただけ。
ふと、時計を見ると点灯2分前。
_____あ、もう点灯するなぁ。楽しみ!
一人でツリーを眺めてた私の腕が、急に後ろに引っ張られた。
「麗奈!!」
「…え、冬眞?」
驚いて振り返ればそこに居たのは冬眞で。
「え、どうしたの?汗だくで「麗奈」…なに?」
「前見て」え?前?よく分からないけどとりあえず前を見た時、ツリーが点灯された。
「………綺麗」
ライトアップされたツリーは予想以上に綺麗で、冬眞と見れるなんて嬉しい!
心の中でそう思ってたら耳元でそっと聞こえた、冬眞の声。
「麗奈、好きだよ」
___私も好きだよ、冬眞
こんにちは。
読んでくださりありがとうございます!!本棚inまで!!
今日の私にとっては最高のプレゼントです。
お祝いの言葉もありがとうございます。
本当に嬉しく思っています。
私も本棚inしました。
もしよかったらこれからも仲よくしてくださいね。
また遊びに来ます。