「光康…??」
返事がない。
「おーい…」
スースー…
規則正しく聞こえる寝息。
寝てるのか…
しょうがない。
とりあえず、あたしはベットからでよう…
光康を押してみるが、全く動かない。
重…あたしだけじゃ無理だ…
誰か呼ぼうかな…
でも…どうやって??
大きな声出したら、起きちゃうだろうし…
うん。
光康が起きるまで待とう。
にしても…
このベット、ふかふかで気持ちいいな~…
そう思っているうちに、
あたしは、意識を手放した。
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