「ねぇ…」 「ん??」 立ち止まった理香。 「一生懸命、恋をするって、そんなに悪いことなのかな…??」 力なく笑う理香に、 「いや…」 それしか、言えなかった。 理香が、部屋を出て行ったあと、 俺は、ベットに横になる。 「悪いコト…か」 正直言って、理香の愛は曲がっていると思う。 でも…一生懸命、恋をしてるという事は、俺も、同じ。 「悪いことなのかな…」 真由にフラれた後も、 まだどこかで、諦めきれていない俺。 神様…これって、悪いコトなんですか…?? それともーー…