あたしは松木のいる席へ目を移した 松木は頬を紅くしてあたしから目を逸らした 「告白、みたい。」 「やっぱりー!美嘉ってモテるよねっ!!」 「そんなことないよ。みんな頭が可笑しいからじゃない?」 だって、あたしのどこを好きになったって言うの? 話した事ないくせに好きだなんておかしすぎる。