眠り姫にはキスを。




私たちもすぐに教室を出て、玄関に向かった。




「さて、どうする?
このまま帰るのもいいし」




意地悪な顔をして言う。


帰りたくないって分かってるくせに、そんなことを言う。




「あーそれとも、俺んちに来る?」



「えっ!?」




怪しい笑みを零す。