たった一つ 欲しいものがあった 何かを犠牲にしても 手に入れたかった だけど不思議と 寂しくなる 心が空っぽに なった気がした 僕が本当に 望んだものは 一体どこに あると言える? あの日の選択に どうか答えを 走り抜けた先に どうか光を ― 第4章 ― 走り抜けて