Cutie Blonde*頬に白ホイップ*

「!!!!!」

「美味しかったからつい…ね。
じゃ、ひなたもあーんして?」

「え…私もするんですか!?」

「もちろん。はいどーぞ!」


パカッと大きく口を開けて、佑介さんが待っている。
…うぅ…恥ずかしい…し、ドキドキする…。


震える手で、持っていたシュークリームを佑介さんの口元に近付けた。


パクッと食べられたような感触が伝わってくる。


「んー…あ、キャラメル!キャラメルだよねこれ!」

「正解です!」

「そして…最後の1個…かぁ…。」

「はい。それは…多分…ゆ…佑介さんが一番好きな味です。」

「え、俺の?」

「はい。」

「…では、心していただきます。」

「はいっ!」


お皿の上からシュークリームを掴んで、いつもみたいに大きな口を開けてパクリとかぶりつく。


「…んー…なるほどね。確かに、俺が一番好きな味だ。」

「はいっ!」

「『ホワイトスノー』…のクリーム、だね。」

「5つとも大正解です。」


にっこりと微笑む佑介さんに、私もにっこりと微笑んだ。