交差点にある信号【短篇】

その他

笑夜/著
交差点にある信号【短篇】
作品番号
66996
最終更新
2008/02/28
総文字数
5,693
ページ数
21ページ
ステータス
完結
PV数
1,442
いいね数
0
ランクイン履歴

その他47位(2008/03/06)

ランクイン履歴

その他47位(2008/03/06)

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明け方間近の常用道


差し掛かった一つの信号


色は青から赤に──


そこには見とれてしまう

景色があった……


目次

  • 公園

この作品のレビュー

★★★★★
2008/10/17 16:38
投稿者: 蜘蛛谷レンズ さん
信号は青から赤に。

自分の中に違和感を感じ、それを不安と憶える。 誰しも、そんな時がある。 だからこそ、この作品を感じて貰いたい。 たった21頁に込められた “人生”と云う長編とも思えるメッセージ。 忘れている何か大切なコトを思い出させる映像が見えます。 さすれば、また信号は赤から青に変わるでしょう。 読み得です。

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この作品の感想ノート

流木さん

そうですねえ。
大人になって、何等かの窪みや壁を目前にして解る事って沢山ありますよね。

タイミングでまた答えが解る事もあり、解らないままに突っ走ったりする訳です。

そのタイミングを幻の公園に見立てて描いてみたお話です。

気付けるかどうかもその人次第ですが。

笑夜さん
2009/01/01 23:01

公園の木々や砂場…公園って、なぜか癒されますよね~。

公園のブランコには、大人になっても、たまに乗ってしまいます(恥)

このお話、私は、恩師の言葉にジーンときました。

高校時代に聞いていた事が、大人になった今だから、分かることってありますよね…。

幻でも本当に見たい光景です。

イメージとして、国語の教科書に載っていそうな、感慨深い話でした。

流木さん
2008/12/31 00:47

スパイさん

誤字・脱字キングの異名をとる俺に向かって、その程度の間違い恐るるに足りぬわっ。

俺は突っ込むどころか、気づきながらも気が向くまで放置する気概の持ち主にあるぞ。

バス付にレビューをしてはいかぬと?
そんな事を吐くのは何奴?

(↑なんだこれ……)

笑夜さん
2008/10/21 20:43

この作品のひとこと感想

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