大海の一滴

ミステリー・サスペンス

にゃもにん/著
大海の一滴
作品番号
669711
最終更新
2014/09/12
総文字数
162,043
ページ数
240ページ
ステータス
完結
PV数
24,298
いいね数
0
ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス25位(2021/03/24)

ランクイン履歴

ミステリー・サスペンス25位(2021/03/24)

  神様はその日も間違え、波紋は広がって行く。

 酒好きが原因で妻に家出をされる妻子持ちのサラリーマン達之。
 
 真面目でうつ症状に悩む小学校教師の麗子。

 そして、辞書好きで大人の女に憧れる小学五年生のさち。

 達之は家出をした妻美絵子の行方を捜す中で、美絵子とさちの間に深い関係があることを知る。

 一方の麗子は、封印していた過去と、そこから救い出してくれたさちという少女にした、酷い仕打ちを思い出す。

 愛を手に入れ幸せに暮らすシンデレラと、手に入らず泡になる人魚姫。

 さち、達之、麗子。

 それぞれが交差し、一つの事実へつながっていく。




 ぜひ、ぜひ、最後まで読んであげてくださいっ!!!


 鐘塚さん、素敵なレビューありがとうございます★




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この作品のレビュー

★★★★★
2012/06/04 07:46
投稿者: 鐘塚 さん
文句無しの傑作です!

ふとこの作品に出会い、本棚に入れて何日かに分けてゆっくり読んでいくつもりだったのに、いつの間にか今日一日で全部読んでしまいました!w 一つ一つの小さな事にも何故か長い説明が入ったりと、始めは不思議に思っていました。 でも、そこにはちゃんと理由があり、読めば読むほどその理由が分かり始めてきたりと話が先に進む度に関心させられたり、鳥肌がたったりしながらも読むペースが落ちないまま結局最後まで読んでしまいました。 詮索は抜きにして、とりあえず読んでほしい作品です。 それにしても、「物件」て言い方どうなのよw

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この作品の感想ノート

 鐘塚さん

 初めまして! 素敵なレビューと感想ありがとうございます。
 長編で読みにくい点も多々ある中、最後までお付き合いいただいて、本当に感謝です!!
 私も、作品読みに行きます★

2012/06/04 09:09

初めまして、鐘塚と言います。

レビューにもある通り、「大海の一滴」を読ませて頂きました。
張り巡らされた伏線にいつの間にかハマり、そしていつの間にか夜を明かしてしまいましたw
特にヤバかったのが…ネタバレになりそうなので遠回しになりますが、話の中盤にあの二人が待ち合わせ場所で会話してからの所…あそこからはもう終盤までノンストップでした。

伏線が一気に収束されていくあの流れはもう反則としかw

いやぁ、良い小説に出会えました。
また長編が出来上がったら読みにきますね。

鐘塚さん
2012/06/04 08:02

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

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