目を閉じても
視える色があるよ
耳を塞いでも
聞こえる歌があるよ


たとえ空が曇ってても
夢が見つけられなくても
けして無くならないんだ


靴なんて要らない
飾りも要らない


幼い頃に視た妖精の羽根を
心の真ん中に浮かべればいいの


水に溶けた透明なブルー
僕はその名前を知っている