------------* そして、 近くの大きめのゲーセンに着いた。 「ひなたぁー!このプリ機で撮ろー」 トントンッと、 あたしの肩を叩いて腕を引っぱるゆみ。 翔太と大崎は取り残され、 ポツン…と立っていた。 申し訳ないな……と思いつつ、 超がつくほどの笑顔でゆみについていく。 はぁぁ~ 久しぶりすぎる。 うるさいゲーセン。 それがものすごく久しぶり。