プラトニックラヴ~大切な人々へ~

「そうか。でもその前に相手の親父にボコられるな」

「だろうな。交際は認めてもらってるけど 子供はなぁ」
  
「あいつは怖いぞぉ」

「知り合いなの!?」

 父の言葉に驚く拓美

「ああ。あいつは親友だ」

「マジ?」

「ああ」

「そうか」

「俺が頼んで交際認めてもらったんだぞ」

 得意げに話す拓哉

「嘘だぁ」

 疑う拓美
   
「俺が前に認めてやってくれって頼んだんだよ」

「本人の口から言うから認めてやってくれって」

「マジかよ。ありがとう。じゃあ今回も!」

「今回は無理だろう」

 まじめな顔して言う

「マジかよ」

「自分で頑張れ!」

 にやけて拓美の肩を叩き言う

「ああ。あっ!電話だ。はいもしもし?」

 電話に出る

「拓美?良かったぁ~。生理来たよ」

 ホッとした感じで言う

「良かったな。出来てたら働く気だったけどな」

「ふふ」

「・・・(あ~色々思い出すな。走馬灯が駆け巡る。そういえば琴美との出会いは)」

 手術室で意識が薄れてく中心の中で言う

「おっ!電話だ!」

 電話が鳴りとる拓美

「拓美さんの携帯でしょうか?」

 電話の相手が聞く

「はい。そうですが?」

 拓美が答える

「私この前助けて貰った琴美です」

 琴美が言う

「あ~!どうしたの?」

 拓美が聞く