プラトニックラヴ~大切な人々へ~

 数日後

「学校に行ってきます」

「いってらっしゃい」

 学校へ行く冬実を見送る私

「冬実が学校に通うようになってもう一週間か」

「早いよね」

 リビングで話す二人

「ああ」

「文也時間大丈夫?遅れるよ?」

「ヤベ!!遅れる!!いってきます!!」

 慌てて出る文也

「いってらっしゃい」

「ああ」

「ふぅ~~~~~~~」

 一息つく私

冬実が小学校に通い3年がたった。冬実は楽しくやってるようだ。
冬実は勉強熱心で学年一頭が良いと評判だ。でも冬実は・・・・

「最近学校どう?」

 冬実に聞く私

「楽しいよ」

 笑顔で答える冬実

「良かった」

「いってきます」

「いってらっしゃい」

笑顔の冬実を笑顔で見送る私

「お早うございます。授業の準備をするのでちょっと待っててね」

 ホームルームを終え先生が職員室に行く

「お前エイズなんだってな。家の親が言ってたぜ!」

「エイズ?」

「お前の母ちゃん昔援助交際って言う悪いことしてたんだぜ」

「援助交際?」

「悪い事したからエイズになったんだ。家の親が言ってたぜ」

「ママの悪口言わないでよ!!」

「親があの子は家族でエイズだから近寄るなって言ってたぜ。後社会のゴミだって」

「うわ!!マジカよ!社会のゴミだな!ゴミ!ゴミ!冬実はゴミ!ゴミは消えろ!」

「私ゴミじゃないもん」

「聞こえねぇよ!ゴミの言葉誰か分かるか?人間には分からないなぁ」

「うわぁぁぁぁぁぁぁん」

 いじめられて泣く