これは私への罰だろう。神様が私に与えた罰だろう。
私は罰を受けて当然の人間!私を想ってくれてる
彼の気持ちに応えられない。もうどうする事も
出来ない!どうする事も

「冬実のオムツやミルク買うから付き合って」

「ああ。良いよ」

「じゃあ車出して」

「分かった」

 車を出し店に行く

「これとこれとこれっと♪冬実持ってて。お会計すませるから」

「ああ」  

 私は冬実を文也に渡す

「お会計は1250円です」

「はいはい。1250円丁度あります」

 私は1250円をレジに出す

「1250円丁度お預かりします。ありがとうございました」

「どうも」

「さぁ。帰ろうぜ」

「うん」

「それにしても冬実はぐっすり寝てるな」

「だね」

 話しながら車に戻り家に帰る

「さぁ。家に着いたぞ」

 家に着き中に入る

「冬実をお風呂に入れるね」

「俺も一緒に入るよ」

「レディの入浴なのに一緒に入る気?エロイんだぁ」

 私は文也をからかう

「なっ!俺は!」

 文也は顔を赤くして言う

「あはは。面白い」

「たく」

 文也は頭をかきながら言う


それから3年の月日が流れた。冬実は幼稚園に通うように
なった。本当は家で面倒を見たかったけど文也が幼稚園に
通わせて友達を持たせた方が良いと言ったからだ。幼稚園
では気をつかってもらって冬実は元気に楽しく毎日を過ごしてる