キミからの手紙。


ユースケの話を聞いて、俺は珍しく1時限目からいた。



もちろん、転校生を見るため。



・・・もしこれで転校生が違う人だったら、爆笑だよな。



どんだけ期待してんだ、俺。



期待と不安の中、担任が来て言った。



「みんな知ってると思うけど、今日からこのクラスに仲間が増える。さぁ、入ってきなさい」


あぁ、どうかアイツでありますように・・・。



「さぁ、自己紹介をして」




「隣町からきました、芦原 実花です。よろしくお願いします」



俺はゆっくり顔をあげた。