賑やかな食卓。 気の合う仲間と、 二人の妹。 料理は上手いのだが、たまに突拍子もないメニューを炸裂させるも、ちゃんと栄養バランスを考えている。 ひかりは、本当に面倒見がいい。 たまに怖いけど。 れいは、 お前は良かったな。 いい伴侶が見つかって。 兄ちゃんも安心だ。 お前には岸山君が居るからな。 だから大丈夫だよな? 兄ちゃん、 居なくなっても大丈夫だよな? 「あ、あのさ…」 意を決して告げることにした。 「海外に異動になった」 と。 告げるはずだったのに…。