「はい。」
「今、どこにいるんだ?」
帰って来たのかな?
「スーパーに居ます。」
「そうか。買い物終わったのか?」
「もう少しで終わります。」
「分かった。じゃあ、迎え行くから待ってて。」
「分かりました。」
ラッキー。
まとめ買いしちゃうから、歩きたくなかったんだよね…。
「蒼空、パパ来てくれるから少し待ってようね。」
「うん♪」
待ってる間、蒼空にはお菓子を預けて大人しくしてもらった。
「お待たせ。結構買ったんだな。」
「あまり来れなくて…。迎え来てくれて助かりました。ありがとうございます。」
「いいって。ほら、寒いから早く帰るぞ。」
先生の車には、蒼空用にってわざわざチャイルドシートを買い付けてくれた。
おかげで、安心して蒼空を車に乗せておける。


![叶わぬ恋〜先生〜 [短編]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.836/img/book/genre3.png)