Sei sempre nei miei pensieri e nel mio cuore.

Ti amo.




それは、ハルがくれた最初で最後の手紙だった。






「出て行って。ここは、あなたの居るべき場所ではないの。ハル」


「ぼくの全てを知ったから、そんなことを言うの」


「いいえ。疲れたの……もう」



終止符を打ったのは、私なのに。


後悔しているなんて馬鹿みたいね。



「東子さん……」


触れたのかもよく分からない、キスだった。


それがサヨナラの意味だということは、馬鹿な私でも、すぐに分かった。



「さよなら……東子さん」