「あ…そうだね。俺は草原南糸」

「ふ〜ん。別に落ちても平気だったのに。三段だし」


階段はわずか

三段しかなかった


「あぁ、まぁそうなんだけどね。ケガとかしちゃうと困るから。…遊羽ちゃん…だよね?」

「え?何で知ってんのよ」

「噂だよ。名前かわいいって。苗字知らないけど。聞いてない?自分の噂」

「興味ないわ」


あぁっ…


そっけない...