遊羽が倒れかける


後ろには階段があり

このままでは落ちてしまう。


「あぶないっ!」


思わず南糸は跳びだし

遊羽をかばった


二人は階段のすぐ下まで
転がり落ちた


不良は逃げて行った...


「アイタタタ…大丈夫だった?」

「…誰?」


南糸は遊羽と初めて会話した



ドキドキ…



…なんだか緊張する…