未完成LOVE




「…どうゆう意味?」


先に沈黙を破ったのは

意外にも遊羽だった


「遊羽のfriendから格上げしたい」

「私は友達を作らない。意味不明よ。」

「男の子としてのfriendでいたいね」

「friendだけ英語?意味が分からないわ。男の子のfriendって……英語…?……boy…」

「friend」


遊羽の言葉に繋げるように

すかさず南糸は言った

さすがの遊羽も意味が分かったらしく

赤くなった顔を隠すように言葉を残して

教室へと入っていった


「死ね バカ アホ ナル ガキ 意味不明」

「………………」