「だいぶ遅い時間だし、遊羽は雷で動けないし、やっぱり泊まってく?」 「よろしく」 意外にも即答だった。 「アレ!?さっきと答えが違う!?」 「さっきメールしたらOKくれたわ」 「すでに連絡済み!?」 まぁ……そんなこんなでお泊まりして行きましたとさ。 この夜に何があったと思います? 毎回雷が光るたびにビクビクしていたので疲れきってさっさと寝てしまった遊羽に、一度優しいキスを落としてから寝た南糸でした。