びっくりした勢いで離れようとした体がいきなり元の方向へ戻ってきたということで……二人一緒に倒れた状態なので…… 南糸の上に遊羽がいる状態。 あまりに突然な出来事のために二人共硬直。 「……」 「……」 なんとも言えない空気が流れとります。 硬直ついでに見つめ合っているとも言えますね。 「……あ……ごめんなさい」 「……いや……ちょっとびっくりしただけ、だから……」 またまた微妙な空気が流れる。 いつまで見つめ合ってる気だ二人!! とりあえず遊羽は南糸の上から退いた。