「考えてみたら、南糸は私のこと……過去とかよく知ってるのに、私は南糸のこと そこまで詳しいわけじゃない……から……」

「知りたい?」


ズイッと顔を近づけて、にっこり笑顔で言った


「……//近い……」

「いつもだったらココで止めないでくっつけちゃうけどね☆」

「//なに言うのよ……」

「それともこのまま……くっつけちゃう?」

「っバカナル!!」

「この距離、あと何センチでつくかな?」

「なっ……」

「五センチ……四……三……二……一……」


コツンと額が当たる


「……!?」

「……っククッ……キスはまた後でやろ〜ね♪顔真っ赤!!か〜わい〜♪」


状況が読めない遊羽

少ししてやっと分かった途端


「……っからかわないでよ、このバカナルシー!!!!」


叫んだのであった