未完成LOVE





ついに訪れた

誕生日の朝


「遊羽ちゃぁ〜…」

「あ〜はいはい よしよし」

「子供扱い!?」

「ガキナルね」

「Σ(゚□゚;)誕生日にまでガキって…」

「南糸ちょっと来て」

「ん?なに?」

「まだ少し時間あるし、屋上行きましょう?」

「なんで??」

「プレゼントをね♪」


南糸はとても単純で

ダッシュで教室からプレゼントを持ってきて

ダッシュで屋上まで行った


「そんなにプレゼントがほしいの?」

「いや、なんか……楽しみでヽ(≧▽≦)/」


オイオイ
いくらなんでも
テンション上がりすぎでしょ〜よ...


「私からは二つ。一つ目はコレ」