「くやしいから早く行きなよ」 「デートの打ち合わせ」 二人に背中を押されて 笑って屋上へ行った 風が気持ちいい ここへ来る度に思い出す 河依とここで会って アドバイスもらって 南糸と話した ちゃんと通じ合った日 ここは私にとって特別な場所 「で、どうする?」 「誕生日は来週よね……どうする?」 「誕生日のすぐ後の日曜日は?」 「平気よ」 「じゃ、その日ね♪」 「誕生日はその前だから……プレゼントはキス」 スパコーンッ!。。。 「Σ(゚□゚;)いだいっ!!」